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アメリカのこちらは昨日がひな祭りでした。
昨日がひな祭りだと気づいたのが、まさに昨日の朝のことでした。 ブログリーダーをさーっと眺めていたら、どこからか「ひな祭りのお祝いをしました」というようなタイトルが目に飛び込んできました。(日本はこちらより半日進んでいるので、ラッキーでした。) 「はっ!!!」 もう、すっごくびっくりしました。 まぁ、わたしも一応女の子ではありますが、わたしのお祝いはもうどうでもいい感じで、でもうちには祝ってあげるべき女の子がいるではないですか。 こりゃいかんっ、と思って慌ててちっちゃなおひな様を飾って、晩ごはんはちらし寿司だ!と思った次第でした。 しかし、夕食の直前、ぴあのちゃんがちっちゃなおひな様で遊んでて(眺めるだけにしてね、と言ったのに!)、陶器のぼんぼりを落として割ってしまってわたしの逆鱗にふれることに。 猛烈に怒ったわたしはぴあのちゃんに英語で怒鳴ってしまい(このごろのぴあのちゃんは英語の方が通じるから)、せっかくのひな祭りの夕食がしーんとした食卓になってしまいました。 でも、お寿司が大好きなうちの子たちの食べっぷりを見ていたら、そして、「ママ、おいしいよ」と英語っぽい日本語で言うぴあのちゃんを見ていたら、怒りの波ももすーっとひいていきました。 という具合に、何もかもが「はっ!」とびっくりするような突然さで訪れては去ってゆく毎日を送っています。 もちろん、新年もそんな風に明けてしまって、気がつけば最後のブログ更新は去年末でした。 毎度のことながら、ちょこちょこのぞいてくださるお友達の皆様、すみませんでした。 また、ちょこちょこと時間を見つけてはちょっとした毎日のエピソードをここでつづろうと思います。 今年もどうぞよろしくね。 チャオ! #
by turnips
| 2016-03-05 07:34
| 日々
ちょっとご無沙汰してしまいました。
普通に過ごしていると、ブログという存在をすっかり忘れてしまってます。 しかも12月なので、なんだか慌ただしくてついうっかり。 失礼しました。 今日はタイトル通りの、ぴあのちゃんのおねしょにまつわる話を。 ぴあのちゃんは5月末生まれの、ただいま3歳6ヶ月です。 おむつがとれたのはぴあのちゃんがちょうど3歳になる頃でした。 それまでもなんとなくゆるくトイレトレーニングはしていて、うんちの方はずいぶん前からトイレでするようになっていました。 でも、最後の詰めが甘かったのか、おしっこをトイレでするというのがなかなかできずにいました。 そしてぴあのちゃんが3歳を目前にしたある日の、ぴあのちゃんには誕生日が2日違いの女の子の友達がいるのですが、その女の子の誕生会に行った時のことでした。 こちらは5月末ともなるとすっかり夏らしく、しっかりと暑くてプールにも入れるようになっているのですが、プール付きのアパートメントコンプレックスに住むそのお友達の誕生会はプールサイドで開かれました。 当然水着を着なきゃならなかったのですが、ぴあのちゃんはまだトイレトレーニングが完了していなかったので、プール用おむつをつけて、その上に水着を着ていました。 ふと見てみたら、そのお誕生会主催の女の子はもうおむつなしで水着を着ているじゃないですか! これはどうしたことかと思って、女の子のお母さんに、「もう何をどう言ってもトイレでおしっこできないんだよねー。」と探りを入れるべく言ってみたら、「え、そうなの? うちもなかなかできなかったんだけど、やる気になった時に1週間で終わったよ。」と言われて「え?、そうなの??」と。 だって、ついこの間まで、「もう何をどう頑張ってもしてくれないんだよねー。」とそのお母さんもぼやいてたのに。 そこで、わたし、俄然やる気になりました。 お誕生会の次の日から、強行突破開始。 もういきなりトレーニング用のパンツを履かせて頑張ってみました。 初日こそ3回、4回と失敗したものの、翌日にはずいぶんましになって、そして3日目にはお漏らしをしなくなりました。 昼間のおむつがとれただけでも嬉しかったのに、なんとぴあのちゃん、夜のおねしょも全然しません。 夜もおむつではなくてトレーニング用パンツをはかせてたんだけど、いっこうにおねしょする気配なし。 これはすごい!!と有頂天になってました。 有頂天になってたんだけど、おととい、ぴあのちゃん人生2度目のおねしょをしてしまいました。 初めてのおねしょは2ヶ月くらい前、夜中の2時頃にぴあのちゃんが泣きながら私が寝ている寝室のドアを開けたのでどうしたのかと思ったら、おねしょをしてしまってどうしていいのかわからなかったようでした。 そしておとといは、起きる時間10分前くらいに、ぴあのちゃんが自分から部屋から出てきました。 どうしたのかと思ったらおねしょをしていました。 そこで、わたしは「ぴあのちゃんがおねしょをしないという神話」は崩れ去ったのだ、と悟りました。 世のお母さんたちは、子供たちのおねしょ対策はどんな風にしてるんでしょう? わたしはとりあえず、わたしが妊娠中、予定日が近づいてきたころにいつ破水してもいいようにベッドのシーツの下に大きなビニールシートのようなものをしいていたんですけど、それを取り出してきてぴあのちゃんのベッドに取り付けました。 でも、ビニールなので、カサカサと音がします。 せっかく気持ちいいはずのベッドなのに、寝転んだらげんなりするようなカサカサ音がするんです。 これはいただけないなぁ、と思っているのですが、どうしたらいいんでしょうねぇ。 というのが、このごろのちょっとした悩みです。 ほんとにちょっとした悩み、です。 では楽しい週末を! チャオ! #
by turnips
| 2015-12-12 04:09
| 日々
あら、すっかり12月ですねぇ。
気分的には「あれ?え、もう??」なんですけど、実際には納得がいくくらいに色々と12月です。 まずは寒い。 私は温帯動物なので、冬眠してしまうんじゃないかと毎日思ってます。 どのくらい寒いかというと、昨日の最高気温はマイナス7度、なくらい寒いです。 外に出ると、凍死してしまう人の気持ちがわかります。 なんだか変に穏やかに目を閉じてしまう感じ。 いけないいけない、ここで目をつむってしまったらもう終わり!みたいなのを味わってます。 11月の下旬はサンクスギビングという一大行事があります。 サンクスギビングデーというのは、必ず11月の最後の木曜日になるんですけど、翌日の金曜日はブラックフライデーと言われていて、みんながこぞってお買い物をしまくる日です。 なんなら前倒しでサンクスギビングデーの夜遅くとか、日付が変わる頃とか、そんな時間からお店が開いたりして大売り出しの幕開けです。 土曜日、日曜日もその流れで過ごしたら、今度はサイバーマンデーというのがやってきます。 これは、オンラインでのお買い物をしまくる日です。 別にしなくてもいいんですけど、せざるを得ないくらいにたくさんのバーゲンをお知らせするメールが来るのです。 よって、うまくのせられて、お買い物しちゃうんです。 アメリカ人はこの一連のお買い物ホリデイに、家族や友達へのクリスマスプレゼントを用意するみたいです。 しかし、ジャパニーズな我が家はもっぱら自分のものばっかり買ってます。 というわけで、お買い物に忙しくてしばらくここを更新できてませんでした。 このお買い物シーズンが終わると、外は一気にクリスマスに向かってダッシュ!って感じになるので、どうしても「あぁ、12月なんだなぁ」って思うのです。 この間、「落ち葉の回収」が11月いっぱいだとお話したと思います。 あれ、したかな?、してなかったかな? アメリカのどこの州や地域でもそうなのかどうなのかはわからないけど、わたしの住んでいる地域は大きくて古い木があるおうちが多いので、11月はゴミの日に特別に落ち葉の回収もしてくれます。 ご近所さんを見渡しても、たいていのおうちはその11月の落ち葉回収に間に合うように葉っぱが落ちてるみたいですけど、我が家の巨大な楓の木は、今年もやっぱり11月の回収に間に合いませんでした。 すごい量の落ち葉なんですけど、仕方ない、ちょこっとずつゴミの日に出すしかありません。 「あぁ、今年も間に合わなかったな。」と思うと、そっかぁ12月だな、と思い知らされるのでした。 12月だな、ってことで、おせちの準備はどうしようかなぁって段取りよく考えたりしてるんだけど、たぶんぎりぎりになって「今年はもうこのくらいでいいや」って手抜きしてるような気がします。 掃除もちょこちょことしておきたいんだけど、これもまた、何かと理由をつけて(りんごちゃんがじゃまする、とか、編みかけの編み物がいいところ、とか、寒くて動けない、とか)先延ばししてしまう可能性大です。 というわけで、12月ですねぇ。 お友達の皆様も、あまり焦りすぎないよう、気持ちを楽に今年最後のひと月を堪能してくださいね。 では、またね。 チャオ! なぜかソファの背もたれに突っ伏していたキティちゃん(クリスマスバージョン)が面白かったので、パチリと一枚。こういうの見ると、あぁ、のんびりでもいっかなぁ。。。と思えてきます。 #
by turnips
| 2015-12-02 04:24
| 日々
もうすっかり、食生活もアメリカンなスタイルになっちゃってる我が家です。
何をもって「アメリカン」と定義するかはわたしもよくわからないです。 わからないけど、例えば、朝ごはんや昼ごはんがマフィンだったりとか、晩ごはんも穀類はジャガイモ系だったりとか、、、、白米離れっていうのかな。 白米を離れることによって、なんとなく全体がカジュアルになってしまいます。 一応栄養のバランスは考えますが(ほんとに「アメリカン」になってしまうと、このバランスも崩れるような気がします)、よく言えばカフェごはん、悪く言えば、、、、アメリカン? 、、、と、なんかよくわからないですけど、白米離れによってアメリカンなスタイルってことにしておきます。 それで、今日は「マフィンかおにぎりか」のはなしを。 わたしはお昼によくマフィンを焼きます。 お昼ごはんに少し食べる用、それとたくさん焼いて翌日や後日の朝ごはん用に。 お昼少し前にマフィンを焼く用意を始めると、決まってぴあのちゃんが「ランチにマフィン食べるよ!」と嬉しそうに言います。(ぴあのちゃんは幼稚園に行っているので、どちらかと言えば日本語の語彙よりも英語の語彙の方が多いようです。「お昼ごはん」という言葉をしらないかもしれません。文章になると日本語のほうが通じるようなので、英語の語彙を日本語の文章にくっつけて喋ってます。「My legが痛いよ。」みたいな。) だけど、りんごちゃんのお昼ごはんに冷凍しておいた白米のおにぎりを出してあげると、それを見て必ずおにぎりの方が食べたい!と言いだします。 そしておにぎりを食べ始めると、マフィンを食べているわたしを見ても全然欲しそうにしてくれません。 そして「たまねぎ、おいしいね!」と言ってます。(ぴあのちゃんはいつも、おにぎりのことをたまねぎと言ってしまいます。) わたしはできれば、食事の用意がラクチンなのでアメリカンな食事に馴染んでくれると嬉しいんだけど、ぴあのちゃんとりんごちゃんはやっぱりジャパニーズなのです。 出汁のきいたものが大好きだし(みそ汁大好き)、海苔とか海の風味たっぷりのものが好きだし、味付けなどもあっさり和風が好きだったりします。 パンも好きだけどごはんの方がより好きみたい。 食べてる頻度で言えば絶対にパンやスープの方が多いのにおかしいなぁと思ってます。 やっぱり遺伝かな。 日本で食事をするのは問題ないのに、アメリカのレストランなんかに行くとあんまり食べてくれなくて、せっかく外食しても家に帰ってきてから子供たちの分だけごはんを作り直してあげたりします。 だんなさんやわたしの中に流れるジャパニーズな部分をちゃんと引き継いで、日本の味をより好むんだろうなぁ。 そこでマフィンではなくておにぎりに軍配が上がるわけです。 ちなみに、わたしがどのくらいアメリカンになっちゃてるかというと、ごはんはマフィンでも全然大丈夫(なんなら何日間はお米を食べなくても全然平気)、お風呂はシャワーだけでも平気、っていうくらい。 でも常々、日本の食べ物が恋しい、温泉に行きたい、と思ってるんですよ。 では、またね。 チャオ! 先日焼いたパンプキンマフィン。大のチョコレート好きのピアノちゃんと旦那さんのためにチョコレートチップが入ってます。チョコレートが入ってても、おにぎりの方がいいと言われてしまいました。 #
by turnips
| 2015-11-26 09:00
| 日々
たぶんわたしは、一般的に見ても洋服が好きな方の人だと思います。
頓着する、というか、こだわりが強い、というか、洋服を見るのも買うのも手入れするのも好きです。 ついでに、自分で作ったりもします。 それで最近、年齢が年齢なのでちょっと身辺整理をするというか、洋服を見直すというかそんな作業をしてみました。 もう着ない服、着たくない服、着たいけどいつか着ようと思うだけで実際には着てない服、そういうのを処分しました。(寄付だったり、解体して他のものに作り変えたり) そして新たに、これから着たい服、いつか着てみたいと思っていた服、そういうのを増やしてみたり。 そしてあらかた一段落着いたんですけど、あることに気づいて愕然としてしまいました。 それは、ある時期からまったく服の趣味が変わっていないということです。 ある時期というのも、それが20代半ばとかそのくらいの大人な年齢ならわかるんだけど、なんと小学生か中学生になる頃くらいから変わっていないのだから、呆れたり、ある意味そんな若さで自分の趣味を確立させていた昔の自分を褒めてあげたくなったりします。 中学生になろうとする頃から母抜きで自分で洋服を選んで買うようになり、そしてそんなことが始まった当初から、わたしは母から渡されたお金で買える自分にとって最高のものを、1着だけ買うというやり方を敢行するようになりました。 そんなにしょっちゅう買えるわけではないので、もらったお金を配分しつつ欲しいアイテムを何着か買うというのが普通だろうと思うのです。 でもわたしは買うのは1着と決めて、好きなブランドのお店に向かい、そしてたいていは一目惚れしたものを割とあっさりと買ってしまうのでした。 母に連れられて買い物してた頃は、一着がそんなに高いものを買わせてはくれなかったので(母としては予算内で何着か買っておきたかったのでしょう)、そんな買い物の仕方は私の長らくの夢でした。 割と長い間好きでよく通ったのが今の「45R」というブランド、わたしが好きだった当時は「45rpm studio」という名前だったと思います。 オリーブ少女だったので、欲しい服選びのヒントはいつもオリーブという雑誌の中にありました。 あの雰囲気が大大大好きでした。 そして今でもやっぱり、わたしはあの雰囲気が好きだし、おまけに今は素材フェチということもあり、洋服の素材選びにはかなりうるさいです。 個人的な趣味に過ぎないのですが、化繊なんか入ってるともうそれだけでアウトなことが多いです。 今は冬ということもあってカシミア100%のタグなんかにメロメロです。(ただし、本当にいいカシミア100%のものを買おうと思うと、そういうものに出逢うのも大変だし、お金を払うのも大変です。カシミアと一口に言っても、本当に素敵なのからまぁ我慢できるくらいのものまで色々ですから。) やっぱり天然繊維が素敵だなぁ、肌に優しいし、安心感が違うなぁと思うのです。 今日なんでこんなお話かと言うと、今、編んでいる編み物の毛糸がまさに昔のわたしも選びそうな感じだなぁと思ったから。 ベージュじゃなくて、ピンクじゃなくて、アイボリーでもなくて、でもそのへんの色。 そして肌触りが素敵で(メリノウール80%、アンゴラ20%)、なんどもほっぺたをすりすりしてその気持ちよさを確かめてしまうのです。 ずーっと好きなものって、それだけで安心だし、身につけても心地良いです。 ではでは、今からちょこっと編み編みします。 チャオ! #
by turnips
| 2015-11-23 15:08
| 日々
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